日本人よ。これがKISS(キス)だ。世界のキス。いろんなキスシーン。
日本人にはキスに慣れてほしいと、よく思うんだ。まさか、海外で挨拶する時に、お辞儀をする人はいないとは思うけど、英会話の世界では挨拶する時に、
だけじゃないんだ。キスするケースが多々ある。
以前、この記事でも書いたけど、
Kiss(キス)という言葉が日本に入ってきたのが明治時代。それが和訳されて「接吻」と訳されたのが明治20年ころ。長い日本の歴史の中でも最近のことなんだよね。
これがキス!
キスの文化を持たない日本人は、ついつい外国人とのキスで照れてしまったり、後ずさりするように避けてしまうもの。それが、たとえ挨拶だったとしても。
挨拶すらまともにできないなんて、けしからん!
人間としてのマナーを大切にするのは日本人だけじゃないんだ。外国人だってそう。
そういう日本人を数多く見てきたからこそ、今回は、キスへの抵抗感を減らしてもらおうと思う。
そこで、今回はいろんなキスをまとめてみた。挨拶としてのキスシーンから、ドッキリ企画、映画のキスシーン、同性愛者のキスシーンまで、一挙に紹介する。最初に断っておくと、これは教育としての「キス」であり、キスは英会話を構成するコミュニケーションのひとつなんだ。
社交的キス
人脈を広げたり、新しい出会い、情報交換の場である社交パーティ、友人の誕生日パーティなど社交の場では男女問わず、左のほっぺに1回キスするのが基本。人によっては左右1回ずつする人もいる。
ただし、男性→既婚女性の場合、女性の方が手の甲を差し伸べてくるので、ほっぺではなく、手の甲にキスするのが礼儀。
いろんなキス
ガラスに向かって100人がキスする動画。ちょっと笑っちゃうけどね。
キスの文化を持たない日本人にはできないだろう。
黙ってキスしろ!
男がランダムに声をかけて、スモールトーク(雑談)中に、突然、
「いいから黙ってキスしよう」
と誘って女性の反応を楽しむドッキリ動画。舞台はアメリカ。こういうユーモアが許されるアメリカ文化を学ぶことは英会話では必要になってくるよ。
キ、キ、キ、キス!?
演技だと思うけど、挙動不審な男が女性にキスを迫るドッキリ。これくらいキスへの抵抗感を減らせると、いいよね。
日本人カップルのキス
お互いに照れながらしてるところがカワイイ。
映画のキスシーン
映画のキスはロマンティックだよね。女性が憧れるキス。国際恋愛をするなら、ロマンティックさを身につけるといいと思うよ。
同性愛者のキス
日本は先進国の中で、最もLGBT(同性愛者)への人権が軽視されてる国だけど、英語は世界共通語としての地位を確固としてるから、国際常識を学ぶ必要がある。人権は全ての人間に与えられた権利だから、同性愛するのも個人の自由だよ。
男同士、女同士のキスを見ても驚かないように。
オラトリアでは同性愛者(LGBT)の人権運動を支持する。
あとがき
海外歴のある人へ。
外国人とのキスで照れてしまったり、後ずさりするように避けてしまった経験ってあるんじゃないかな。そこの壁を越えるのは慣れだと思う。めげずに頑張ってください。
キスの壁は、英会話の経験が少ない人には理解できないと思うんだ。日本政府は訪日外国人を増やしていく政策をとってるから、これから英会話をする機会が増えてくると思う。その時に、初めてこのキスへの文化の違いを身を持って知ることになるでしょう。
経験しなきゃ、わからないと思うけど、一応言っとく。
慣れてね!
キスに、
慣れてね!
おしまい。