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島でのんびりスローライフ。田舎暮らしを始めよう(月額10万円の補助金つき)

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こんにちは。

みなさん、スローライフって、憧れませんか?

都会の喧騒から離れて、自然と触れ合いながら、田舎でのんびり暮らす。何をするにもお金がかかるこのご時世に、それって贅沢な暮らしですよね。

 

死ぬまでに必ず訪れたい島

日本は世界でも有数の島国です。6852の島があります。その中でも今日おすすめしたい島が3つあります。

竹島

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(出典:三島村 | かごしまで暮らす|かごしま移住・交流ウェブサイト)

人口78人(2010年)

起伏の少ない平坦な島で、緩やかな丘陵地に広がる一面の放牧場には、黒牛がのどかに草を食んでいます。海岸のほとんどが絶壁で、島を囲む海は透明度の高いマリンブルー。のぞき込むと極彩色の熱帯魚が群れ泳ぐ姿が見られ、釣りはもちろんのこと絶好のダイビングスポットが広がります。

トトロの森みたーい

硫黄島

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(出典:今この島(鹿児島県三島村:硫黄島)を世界ジオパークにしようと、村おこしにガッバっています。 - 和太鼓とB級(C級)グルメ物語・東京(メタボリックシンドロームも気になる?なりますよ~ネェ~!)発)

人口114人(2010年)

霧島火山帯に沿って噴出した海底火山の一つである硫黄島は、鬼界カルデラの中央火口丘に当たり、絶え間なく湧出する様々な温泉により七色に染まった海岸線が神秘的です。島では野生の孔雀の姿も見ることができます。生命力にあふれてる島です。

温泉が魅力ッスね!

黒島

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(出典:離島ジオパーク鹿児島県三島村)

人口199人(2010年)

島全体に森林が多く、動植物も豊富で、様々な渡り鳥や昆虫など、多彩な自然の姿が見られる島です。森林からわき出る清水は海岸の断崖で滝となり、神秘的な姿を見せています。絶好のフィッシングポイントが散在し、島内外から釣りマニアが訪れるそうです。

ボ~っとしてみたい場所だね

 

 

これ全部、鹿児島の三島村というところにあるんですけど、どうですか?手つかずの自然が目いっぱい広がっていませんか?ぼくは大の島好きです。どれくらい好きかっていうとメキシコにある島で3ヵ月間キャンプ生活をしてたくらい島が大好きです!笑

オラが島だー!

って感じで、誰からも縛られず、自分らしくいれる場所、それが島の魅力かなと思います。

スローライフミニマリズムシンプルライフ、田舎暮らし、ヒッピー、いろんな言葉があるけど、そういったライフスタイルを送ることができる場所って、こういう場所じゃないでしょうか。

始めよう!田舎暮らし

地方創生という言葉、どこかで聞いたことあると思います。

ちょっと難しい話になるんですけど、これは第二次安倍政権が掲げた、地方の人口減少に歯止めをかけ、日本全体の活力を上げることを目的とした一連の政策です。国は本気で力を入れてます。そこに、ぼくのようなヒッピー志向の強い人のニーズがガッチリと合わさったような形ですね。つまり、田舎生活を始めるための援助を国がしてくれるんです。この援助がかなり大きいものなんです。

 

鹿児島県、三島村を例にあげて説明していきますね。

 

世界に誇る孤島!三島村

文章では伝えきれないので、ビデオを紹介します。

ヤバくないですか?海好きにはたまらないと思いますよ!

 

三島村は薩摩半島南端から南南西約40kmの位置にあり竹島硫黄島、黒島の3つの有人島と、新島、デン島の2つの無人島の5つの島から成っています。先ほど、見た写真がそうですね。

※この硫黄島(いおうじま)は第二次世界大戦で激戦区となった硫黄島(いおうとう)とは別です。硫黄島(いおうとう)は東京都にあります。

移住支援

■一人世帯:30万円or子牛1頭

■二人世帯:50万円or子牛1頭

生活支援(3年間)

■一人世帯:月額85,000

■夫婦世帯:100,000

■子ども1人目:20,000

■2人目以降:10,000

子育て支援

■妊婦健診助成金制度

■高校生就学支援金 月額25,000

出産祝金

■第1子:10万円

■第2子:20万円

■第3子:30万円

■第4子:40万円

■第5子:50万円

 

 

さらに、三島村は島なので、必然的に鹿児島本島から飛行機かフェリーで行くことになりますが、この費用も出ます。詳しくは公式ホームページをご覧ください。

 

一人暮らしで毎月85,000円、二人暮らしで 100,000円。これが3年間続くんです。小さな島なので、お金を使うこともないでしょうから、十分生きていけます。3年間を過ぎてしまうと支援がなくなるので、なにかしなくちゃいけませんよね。農業、漁業で生計を立てていくか、あるいはブロガーみたく、フリーランスで働くか、そういった選択肢になると思います。鹿児島の牛はブランド力が強いので農業もいいんじゃないのかなと思います。

でも三島村を応援するNPO法人ホームページを見ると看護師や保育士を募集しているので求人はあるみたいです。早い者勝ちってことですかね。

 

でも、こうやって移住支援をしてくれる地方自治体って、三島村だけじゃないんです。日本中にごまんとあるんです。日本は今や、地方創生時代です。この機会に移住を考えてみてはいかがでしょうか。

参考書

■海辺の物件がたくさん載ってるから海好きにはたまらない一冊かなと思います。海派、山派、2つに分かれると思うけど、ぼくは海派です!だから、この本すごく手に入れたい!笑

 

 

 

おしまい。