祝!日本・アルゼンチンのワーキングホリデー協定へ!わーい!わーい!
5月19日、アルゼンチンのマクリ大統領がアルゼンチン大統領として19年ぶりに訪日しました。
安倍首相との会談の結果、日本とアルゼンチンのワーキングホリデー制度の話し合いで、協力覚書への署名が行われました。正式決定はまだだけど、中南米初のワーキングホリデー先として、これからアルゼンチンは注目されそうだね。
(参照:日・アルゼンチン首脳会談 | 外務省)
アルゼンチン好きには嬉しいニュースだよね。
ワーキングホリデーとは
現在、日本人がワーキングホリデー(通称、ワーホリ)先として行ける国って、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、韓国、フランス、ドイツ、イギリス、アイルランド、デンマーク、台湾、香港 、ポーランド、ノルウェー、ポルトガル、スロバキア、オーストリアの16カ国ね。
目的
広い国際的視野をもった青年を育成
両国間の相互理解、友好関係を促進すること
ワーキングホリデービザを取ると、1年間滞在できるんだ。現地で、長期間生活することで異なる文化や習慣を理解して、広い国際的視野を身につけることのできる素晴らしい制度だから、絶対行った方がいいと思うけどな。
旅行との違い
日本のパスポートを持ってれば、たいていの国では旅行で、3ヶ月間滞在できるけど、「住む」って感じじゃないよね。一般の旅行との一番の違いは、1年という長期間滞在できることと、現地で就労できることです。仕事をして、アパートを借りて、実際の生活を生体験できることがワーキングホリデーの魅力かな。
ところで、アルゼンチンって、どんな国だか知ってる?
アルゼンチン
▼首都
(出典ːArchivo:Congress Plaza, Buenos Aires at Sunset.jpg - Wikipedia, la enciclopedia libre)
▼人口
約4000万人
▼公用語
▼文化
アルゼンチンはスペインやイタリアからの移民が多く、ヨーロッパの影響を強く受けています。首都ブエノスアイレスは、ほかの中南米の国にある街とは違って、ヨーロッパ的な都市と言われています。食文化は肉料理を中心に、イタリア人が持ち込んだパスタやピザなど種類が豊富で、海洋国でもあるので、アルゼンチン人は魚介類も食べます。音楽はアルゼンチン発祥のタンゴを中心に、ブラジル、コロンビアと並んで三大音楽大国として、サンバ、チャカレラ、サルサ、メレンゲ、レゲエ、レゲトンなどが盛んに聞かれています。そして、アルゼンチンと言えば、忘れてはいけないのが国民的スポーツであるサッカーです。マラドーナやメッシなどサッカー史上に残る名選手を数多く輩出していてブラジルと並んで、中南米の強豪国として知られています。
▼場所
日本人が行くことのできるワーキングホリデー先は現在、16ヵ国。ワーキングホリデー制度は、相互協定だから日本人が一方的に行くんじゃなくて、この16ヵ国から日本にも外国人がやってくるんだ。日本は、アルゼンチンとだけではなく、イタリア、イスラエル、フィンランド、ハンガリー、ベルギーとも協議を進めているよ。
って思わない?
おれの、予想だと、2020年までに年間訪日外国人4000万人を目指しているから、その頃までには解禁されると思うんだよね。最近、伸び率がちょっと微妙だし、1人でも多くの外国人がほしいって政府は思ってるはずだし。
おしまい。