年収で60万円も差が出る!!インバウンド需要の高まりで急増する英語の仕事!
ここ数年で、英語の求人が急増してるんだ。
社内公用語を英語にする企業が増えていたりと、今まさに日本がグーローバル時代であることもさることながら、なんといっても外国人旅行者の急増でインバウンド需要が空前の盛り上がりをみせている!
インバウンド(Inbound)とは、外国人が訪れてくる旅行のこと。 日本へのインバウンドを訪日外国人旅行または訪日旅行という。 これに対し、自国から外国へ出かける旅行をアウトバウンド(Outbound)または海外旅行という。
(引用:インバウンド(訪日外国人旅行 / 訪日旅行)とは・観光用語集 - JTB総合研究所)
訪日外国人の急増で高まるインバウンド業務
まず。このグラフを見てほしいんだけど、日本を旅行などで訪れる外国人は2012年に800万人くらいだったけど、2016年には約2400万人と、ここ数年で日本に来る旅行者が1600万人以上も増えているんだよね。
インバウンド需要で急増している仕事
インバウンド需要で観光業は空前の盛り上がりを見せているね。でも、恩恵を受けるのって観光業ばかりじゃないんだよね。時代はグローバル化。海外進出している日本企業も多いし、それに日本へ進出してくる外資系の企業も多いのが今の日本市場。そんな日本と世界をつなぐ言語として英語は必須。日本には英語を使える人材が不足してることもあってか、英語を使う仕事は総じて給料が高いよ。時給1400円以上の仕事がほとんど。
コールセンター
海外進出する日本企業が増えています。日本へ進出してくる海外の企業も増えています。つまり日本人と外国人の両方を顧客に抱える企業が増えているのです。現在のコールセンターでは日本語だけでなく英語を話せる人材が求められています。
▼時給
1400円~1800円
▼求められる英語力
TOEIC700~800点程度
通訳販売員
日本製品を海外で購入すると関税などがかかり高額になるため、わざわざ日本まで買いにやって来る外国人は多いです。また、ツアーでやって来る団体の観光客はショッピングモールに大型バスで行くプランが組み込まれていることも多く、家電製品だけでなくアパレル、雑貨店などにも外国人が多く押し寄せています。
▼時給
1200円~1500円
▼求められる英語力
TOEIC600~700点程度
観光案内所
観光案内所(インフォメーションセンター)は商業施設、空港、駅などにありますが、2020年に年間訪日観光客4000万人を目指している日本には多くの外国人がやってくるので日本語だけでなく、英語、中国語、韓国語のいずれかを話せると高時給で働けます。
▼時給
1400円~1600円
▼求められる英語力
TOEIC600~700点程度
通訳・秘書
グローバル化が進む日本企業では会議や交渉の場で、外国人と顔を合わせる機会が増えてきています。通訳レベルの英語ができる日本人はほとんどいないので、好待遇なのも魅力のひとつ。またグローバル化に対応するため、外国人を役員として迎え入れる企業が増えてきた今、役員秘書として英語を流暢に話せる人材も重宝されています。
▼時給
2000円~3000円
▼求められる英語力
TOEIC900点以上
事務
海外資本が流入して日本企業の株を所有している外国企業は多いです。また外国人を雇用する日本企業も増えてきました。そこで必要とされる言語が英語。エクセルやワードでの資料づくりに日本語だけでは対応できなくなってきました。求人情報サイトを見ると、ものすごい数の求人があります。日本語と英語の両方で事務職がこなせると好待遇かつ即日で仕事が見つかりやすいです。
▼時給
1400円~1800円
▼求められる英語力
TOEIC700~800点程度
ホテルフロント
訪日する外国人は日本に家でも持っていない限り、必ずどこかに宿泊します。インバウンド需要の高まりで最も恩恵を受ける業界のひとつがホテルです。ホテルの接客はマニュアル通りにやる接客なので、使う英語も限られていて求められる英語力も低く、気軽に挑戦できる仕事です。
▼時給
1200円~1600円
▼求められる英語力
TOEIC400~500点程度
英語を使うだけで年収が60万円以上増える!
同業種で英語を使う仕事と日本語しか使わない仕事を比較した場合、時給にして約300円の違いがあるんだ。(オラトリア独自調査による)
(参照①:「マイナビ」企業サイトへようこそ-マイナビ2018・マイナビ転職・マイナビアルバイト)
(参照②:アルバイト・バイト情報のバイトル|人気の求人も満載!)
(参照③:<毎日更新>関東のバイト・アルバイト求人情報【フロムエー】|パートの仕事も満載)
1年間働いたら相当な差が出るわね
●8時間労働すると
8時間×300=2400円
●22日勤務の場合
2400×22日=52800円
●1年間働いた場合
52800×12=633600円
1年で約60万円も給料が高くなるって、すごい差だね。実際には残業なども発生するから、この数値より高くなると思う。
60万円で買えるモノ
みんな、60万円あったら何を買う?アマゾンと楽天で10万円以上する高額商品で個人的にほしいものを、調べてみた。
今、流行りの4Kテレビ!65インチの超大型テレビなんてあったら、そこは、まるで映画館のよう!いやー、デカっ!置く場所に困りそう。
大型テレビを買うなら、まとめてホームシアターもほしいな!これで臨場感あふれるサウンドで映画が見れるね。
初心者にも扱いやすいニコンの一眼レフ!光の少ないシーンに対応しているので屋内での撮影にもってこい!ま、すぐ壊しちゃいそうだけど。
まとめ
英語を使う!たったそれだけで、同じ仕事内容なのに年収が60万円も違うって、ビックリだよね。10年計算だと600万円も収入に開きが出るなんて、もはや英語必須の時代になるんじゃないかな、日本は。英語は社会人の人でも本腰入れて1年間勉強すれば仕事で十分使えるレベルになると思うよ。大変だけど、1年間がんばれば毎年60万円が給料に上乗せされるって考えたら、絶対やった方がいいよね。インバウンド需要!かなりキテるね。
おしまい。