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英語の初心者からマスターへの道

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今でこそ、英語をペラペラ話せるけど、そこまでの道のりは、みんなと同じように努力してきたつもりだから、「こういう風に勉強すればペラペラ話せる英語力になるんじゃないか?」ってのを今日は話すね。

 

 

 

基本的な文法を理解する

まず、これが絶対的に重要!

英文を読んだり、英会話を聞いても、文の構造を理解していないとチンプンカンプン・・・。3~5語程度の短い文章だったら、そのまま文章ごと覚えてしまうこともあるけど、実際に日常会話やビジネスシーンで出てくる英語の文章は長い文章もけっこうあるんだ。だから、そんな時、文法をよく理解してないと、どう訳していいのかわからなくなってしまう。だから、まず基本的な文法を理解しよう!

 

いろんな本が出てるけど、こういう中学レベルの本で全然オッケーだよ。

 

 

問題を解きまくる

とにかく、英語は予測慣れ

 

最初は、

「こういうこと言ってるんじゃないのかな?」

「この文章はこういう風に訳せばいいのかな?」

っていう状況がしばらく続く。

これが予測。

 

これを100回、500回、1000回と繰り返していくと自然と感覚的に理解できるようになる。

それが慣れ。

 

だから、とにかく数をこなさなきゃいけないんだ。

どれだけ多くの英語に触れあえる時間を作るかがカギを握るよ。

てっとり早いのは、海外に行っちゃうことなんだけど、それは現実的じゃないから、だから自分の頭で、

「どうしたら数をこなせるのか」

を常に考える習慣をつけることが大切。

 

読み書きなら、たくさん問題を解くこと。

最初は中学英語から始めて、たとえばこういう↓本。

 

 

慣れてきたら高校英語にチャレンジ。なにごともステップ・バイ・ステップだから、現在の英語力に見合った問題を解くこと。難しい問題ばかり解いてると、自信喪失してモチベーションが下がっちゃうから気をつけてね。

本は、中身に書き込みがないなら中古でぜんぜんオッケーだと思うよ。本の使用状態は明記してあるから、ちゃんと買う前に確認しよう。

 

リスニングも簡単な教材から始めよう。

受験・就職・昇進のために英語を勉強するなら話は別だけど、やっぱり楽しくないと英語って続かないから難しい問題に挑戦するのは、まだまだずーっと後!

 

 

自分の趣味、興味にマッチする教材を選ぶのもいいと思う。たとえば、旅行が好きなら、こういう本。

 

↓これは、初心者には難しいかもしれないけど、高校レベルの英語力があるならオススメかな。机に向かってただ勉強してるだけだと、やっぱし、だんだんダレてくる。英語は使ってこそナンボ。英会話を外国人と交わして、意思疎通がとれたときの喜びは表現できないほど嬉しい! 英会話することを前提に勉強していくことを、オレはオススメするよ。

 

 

高校英語まで理解できたら、ある程度、基礎が出来たと思っていいんじゃないかな。その次はTOEICの問題をたくさん解いていこう。TOEICの試験にもどんどん挑戦していこう。

でもTOEICの過去問集は中古でも2000円以上するから高いよ!そこが少しネックかな。

 

 

 

 

 

 

英検と違って、TOEICの良いところは不合格ってのがないところ。

(0点から990点までのスコアで英語力を評価してくれる。)

だから、モチベーションが落ちることなく継続して挑戦し続けることができる。これは、英語学習者にとっては嬉しい!!

試験によっては難しい回もあってスコアが下がる時もあるけど、勉強し続けていればスコアは基本的に上がっていくから、自分の成長を実感できる。

 

単語・熟語を覚えまくる

基本的な英文法が理解できてるなら、あとはもう、パズルのようにルールに従って英単語・熟語を当てはめていくだけ。最終的に、語学力を決定づけるのは語彙力!

どれだけ多くの単語・熟語を知っているかってこと。

 

まずは、↓こういう初心者用の単語帳からスタートして

 

レベルを上げていって、 

 

 

最終的には、この本にたどり着きたいところ。英語学習者にとって鉄板中の鉄板の本がこれ! TOEIC対策の単語帳だけど、日常生活やビジネスシーンでも使える英単語・熟語がいっぱい詰まってるから、これはマジでオススメ!

さいごに

一番大切なのは、英語が好き!人と接するのが好き!もっと世界のことを知りたい!そういう気持ちだと思う。受験に就職に昇進に英語が求められている時代だけど、「しかたなく勉強してます・・・」じゃ、なかなか長続きしないと思う。好きこそものの上手なれ!

 

おしまい。