外国人がくる!不動産バブルがくる!
今、日本はインバウンド需要が高まってます。その影響を受けるのは旅行業だけじゃなくて、不動産業もです。現在、観光客が多く訪れるところでは宿泊施設が不足し始めています。さらに今後もこの流れは続くのかなと、思われる。
インバウンド(Inbound)とは、外国人が訪れてくる旅行のこと。日本へのインバウンドを訪日外国人旅行または訪日旅行という。
(引用:インバウンド(訪日外国人旅行 / 訪日旅行)とは・観光用語集 - JTB総合研究所)
ビジットジャパン事業の始まり
日本政府は2003年からビジットジャパン事業を手掛けています。これは国土交通大臣がリーダーになって、訪日観光客を増やそうと発足した国の一大プロジェクト。
目標はオリンピックまでに年間4000万人にすること。
そもそも、日本の観光業は出国日本人と訪日外国人ベースで見れば、かなりの赤字だったんだよね。
たとえば、2003年度は、出国日本人旅行者数が1652万人であったのに対し、訪日外国人旅行者数は524万人。1000万人以上もマイナス。旅行先で一銭も使わない人なんて、まずいないでしょ。つまり、資本(お金)が海外に逃げていってる状態だったんだよね。
止まらない!増え続ける訪日観光客
リーマンショックがあった2008年でも835万人、東日本大震災にみまわれた2011年ではさすがに大打撃を受け、621万人と落ち込んだけど、ここにきて猛烈に好景気。
昨年はなんと、2400万人。それが、さらに2020年には4000万人まで増えると日本政府は公言しているんだから、これは、大チャンスでしょー。
さすがに、このバブルを大手企業は見逃すわけもなく、たとえば大手航空会社ANAでは国内線をどの区間でも13000円で提供してる。しかもマイレージ加算率100%という大判振る舞い。どこの業界も外国人の囲い込みに必死になっているみたいだね。
さらに広がるバブルの余波
大きな大災害や北朝鮮のミサイル攻撃が起きない限り、訪日観光客の増加はこれからも当分続いていくでしょう。
直接ご利益にあるつけるのは、航空業界や観光業界だけど、でも、あんまりにもバブルなもんで、支えきれていない状態なのかなって思う。
そうだなー。例えるなら、一杯のコップに利益と言う名の水を注いでいるけど、コップが小さすぎて水がコップから溢れている状態かな。
それが今の日本の経済。
溢れ出た水をすくうのは…
今、注目されているのが不動産業界。
2003年に524万人だった訪日外国人は2020年には4000万人になる。8倍です。やばくない?そこらじゅうに外国人を見かけるって感じだよね。
それだけ多くの外国人が来るなら、宿泊施設の数が増えていくはず。ここで見過ごせないのがAirbnbの存在。
Airbnbはアメリカ発のアパートや民宿を貸し出すサービスで、世界192ヵ国で展開してる。
日本では2014年からサービスが始まってて、2015年度の調査によると、この年Airbnbは5207億円の経済効果を生んでる。公式発表によると、標準的なホストは平均で122万2400円の年間収入額を手にしてる。この年、Airbnbが受け入れた訪日外国人旅行者は138万。ちなみに2015年度の訪日外国人旅行者は1973万人である。2020年にはこれが4000万人になる。不動産業が今後、どれだけバブルで盛り上がっていくのか、想像するのは簡単だよね。
でも、いくら不動産業界がバブルになっても、人には得意、不得意なジャンルがあるもの。周りの人間はうまくいっているのに、自分だけが失敗してしまった経験ってない?
無料での資料請求とか、無料セミナーがあるところをいくつかピックアップしておいたから、まずは勉強だと思って、資料請求や、セミナー参加で自分にも不動産投資ができそうかどうか判断してみるといいんじゃないかな。
その上で、やる、やらないを自分の意志で決断したら、いいんじゃないかな。おれは、やらないけど。
無料相談会・無料説明会を東京と大阪で開催してる。説明会で勉強してみるのもいいと思う。
資料請求すれば、DVDとパンフレットで丁寧に説明してくれる。もちろん無料。
中古マンションを数多く取り扱ってる。東京、神奈川を中心に無料イベント・セミナーを頻繁に行ってる。
資金が少なく「頭金ゼロ」で始めたいならここかな。
おしまい。