俺のコミュニケーション英語講座ep.1
みんな、英会話うまくいってる?
いくら英語を知っていても、日本人にとってと外国人とのコミュニケーションって難しいよね。そこで、今日から英語を教えることにしたよ。不定期だけど、週1くらいで更新していこうかな。
メイン対象は外国人との英会話がうまくいってない人です。TOEIC350点はないと読みづらいと思う。
目的は、英会話ができるようになること。もっと具体的に言うと、英語を使って、
様々なタイプの外国人との対面式コミュニケーションが対等にできる!
それが目的。
他の英語ブログと違う部分は会話することを前提としているところ。具体的には単語、熟語を紹介していくんだけど、暗記ではなくて、理解するように読んでほしいな。
シャキッといくよ!
As long as ~
~する限り
「~」の部分は条件、時間、期間になるよ。
似てるのが
As far as ~
これは(知識、意見、視野が)~する限り
という表現ね。
As long as I can,I will keep working.
体力が持つ限り、ぼくは働き続けます!
できるだけ長く私は働きます
As far as I know,she is the best !
おれの知っている女の中でも彼女は最高にいい女だ
わたしの知る限り彼女は最高です
英語は自分で文を作らないと覚えにくいから、自分なりにas long as と as far as を使って文を作ってね。それと、もうひとつ、頭の中で実際に自分が使っているイメージをして声に出して練習するといいよ。どんなイメージでも良いんだよね。舞台が学校であったり、職場であったり、なんでも大丈夫。
大切なのは、どれだけ実体験っぽくイメージできるか、かな。英語は実際に使う経験をしないと、会話ができるようにならないんだよね。経験こそ英会話の宝だよ。実体験ができなくても、イメージトレーニングで、実体験の経験値を多少はカバーできるからさ。
じゃ、次、行くよ。
One look
一見
One look is enough.
一度見れば十分です
こういう使い方もあります。
One look,I know.
一度見ればわかります
I injured myself.
もし包帯か何か巻いてたら、見りゃわかるよね。
One look,I know.
見りゃわかるよ
こんな感じで使うよ。
Obsess
妄想などが人にとりつく、という意味。他動詞ね。
He is obsessed his hobby.
あいつは趣味に夢中なんだよ
彼は趣味に取りつかれています。
こんな風に使うよ。ネガティブな意味で使うことが多いかな。精神病を持っている人に対して蔑むように使ったり、ね。日常会話ではあんま使わないけど、心理学とかに興味のある人は出てくる頻度が高いかもしれない。
Blow
吹く。自動詞ね。
自動詞とか、他動詞とか
どっちだっけ?
吹かれるだっけ?
そういうの、あんまり重要じゃないからね。blow の意味は「吹く」だけど、「吹かれる」で覚えちゃっても、まあ、良いかな。実際に使っていくうちに覚えるよ。間違えても通じるし。通じないときは
それって、こういうこと?
って聞かれるから大丈夫。
It's blowing hard today.
Insane
非常識な、狂気の、です。
形容詞ね。
The man must be insane.
その人、頭おかしいよ
その男は頭がおかしいに違いない
こういう使い方もあるよ。
She is insane !
彼女、頭イッちゃってんじゃん!
このフレーズはShe is crazy !でも同じだよ。でも、crazy は良い意味でも使うから注意しよう。日本語で言うところの「ヤバい」にあたる単語が crazy ね。「ヤバい」の一言で表現できる事って、かなり多いでしょ?それと同じ感覚で crazy は使うよ。
along with
~と一緒に
この along with だけど、調べてみると、TOEIC350点レベルの熟語のようだね。覚えろってことだね、きっと。
でも、実際、この熟語、まず出てこない。1年に1回くらいじゃないかな。でも、まあ、一応、覚えておこう。
Come along with me.
私と一緒に来てください
Come with me.より少し丁寧なニュアンスがあるから、宝石店にやって来た金持ちそうなお客様に対して使ったりするかな。
Raise と Rise の違い
raise – raised – raised
【読み】レイズ
【他動詞】上げる
【自動詞】 掛け金を上げる
【名詞】 昇給(アメリカ)
rise – rose – rosen
【読み】ライズ
【自動詞】上がる
【名詞】昇給(イギリス)
おれは今でも、これよく間違える。何度覚えても、どっちがどっちだか、わかんなくなる。英語には、そうやって似てる単語があるから、英会話スキルが上がるにつれて新しい単語に出会うって、どっちがどっちだかわからないってのが必ずでてくる。
これは、もうしょうがない。どうにもならない。
raise と rise だったら意味が似てるから、どっちを使っても相手に通じるけど、これが overcome(克服する) を come over(こっちに来なさい)と言ってしまったら通じないよね。トランプ好きな人いる? raise はポーカーで掛け金を上げる時に自動詞として使うよ。
テーマはThema
テーマは何にする?
ん?
テーマ!テーマ!
んん?
テーマの意味は主題とか題目とか、だよね。日本語でも使うでしょ。でも、これ英語で言うと発音が違うんだよね。
おれも最初はテーマを「テーマ」って発音してたんだけど全く通じなかったよw
【発音記号】θíːm
カタカナで書くとシームかね。
「テーマ」って発音しても通じないから注意しましょ。
次で最後。
ちなみにだけど、1日30単語暗記を365日続けるより、1日5単語を自分で英作文を何度も何度も作って、声に出して読んでみて、っていう勉強方法の方が自分の言葉になりやすいから、長い目で見れば、その方がうまくいくよ。言語は実際に使えなきゃ意味ないからね。この自分の言葉にするってのが英会話では一番重要だよ。
Survey
名詞で、調査
他動詞では、~を調査する、~を査定する、~を見渡す
「~を見渡す」の意味で使うことはまずない。そういう時はlook を多用するし。
一応、例文を作ると
He surveyed the ocean.
彼は大洋を見渡した。
かな。
大切なのは、「調査」という意味。「査定」という意味でも使うよ。
この「調査」という意味の単語で頻繁に出てくるのが他に2つあるから、それも紹介しておく。
Investigation
真相を明らかにする「調査」ね。警察や探偵による調査ね。
The detective make a investigation into her cheating.
その探偵は彼女の浮気を調査する
cheating は「だます」という意味だけど、「浮気」という意味でも使うよ。ing にせずcheat でも通じる。cheat は自動詞、他動詞、名詞の3つがあって使いやすい単語だよ。
Research
専門的な「調査」。市場調査であったり、「研究」という言葉にも置き換えられるね。自動詞、他動詞の役割も持ってる。
I'm researching local land.
地方の土地を調べているんだよね
Survey
広範囲にわたる「調査」。
国勢調査、地域調査とかだね。
We had the car surveyed before selling it.
売る前に査定してもらったよ
わたしたちはその車を売る前に査定してもらった
英語教材
単語、熟語を覚える勉強と同じくらい大切なのが練習。実際に会話するってこと。他人の英会話を聞くだけでも勉強になるから、この参考書はオススメできる。これ、けっこういいんじゃないかな。
続きはこっち!
おしまい。