大麻合法化で揺れる世界!日本のドラッグ合法化に反対!
個人的な意見だけど、おれは日本でのドラッグ使用に反対しているんだよね。
その話をするには、ドラッグって何かってところから話さないといけないけど、ドラッグってのは、具体的には、アヘン、大麻(マリファナ)、覚醒剤、ニコチン、アルコール、カフェインのこと。
WHO(世界保健機関)によって、ドラッグ指定されている、これらドラッグのうち、ニコチン(タバコ)、アルコール(お酒)、カフェイン(コーヒー)は、ほとんどの国で合法化または非犯罪化されているよ。
そう、お酒もドラッグなんだよ。知ってた?そう、みんなドラッグやってるんだよね、実は。
今、大麻(マリファナ)合法化をめぐって世界は揺れているでしょ。
なんで、おれが大麻合法化に反対してるかって
日本人とアルコールの付き合い方を考えたら、到底、大麻の合法化に賛成はできないんだよね。
日本人のお酒のマナー
おれはタクシー会社で働いたから、よく目にしたけど、繁華街で見る日本人の酔っ払いぶりは本当にひどかった。酔っ払いのお客さんを乗せることも多々あった。暴言を吐かれ、時には暴れ、時には寝たまま起きない。そういった日本人がすごく多かった。
社会への影響
日本の治安の良さは世界トップレベル。路上で寝てても襲われない。だから寝る。
暴言を吐いても、店員さんは頭を下げてくれる。自分はいつだって悪くない。だから飲み過ぎに注意しない。
でも、そういった人が街に溢れてたら、世も終わりじゃない?カオスだよね。
オーバードース(過剰摂取)
ドラッグは節度を守って使用しないと、その治安の良さを乱すんだ。アルコールはオーバードースすると、他人に絡んだり、凶暴になったり、歩行が困難になったりするでしょ。
飲酒運転での死亡事故もひどいじゃん。アルコールすら、安全に扱えないのに、ほかのドラッグを解禁していいのかなって思うんだよね。大麻(マリファナ)は依存性、危険性はお酒やタバコに比べたら低いけど、ゼロじゃないしね。嗜好品として世界では広がりを見せてる大麻だけど、日本のアルコール事情を見る限り、10年は早いと思う。合法化するならアルコール対策を、まずしてほしいところ。大麻を摂取する人が増えるなら、アルコールを摂取する人の数を減らさないといけないと思う。ドラッグ人口が増えれば、それだけ、何か問題が起こると考えるのが定石だと思うよ。
医療目的のドラッグ
あ、でも、医療目的であれば、解禁してもいいと思ってるよ。実は、すでに医療目的のドラッグ使用は医療の現場では行われているんだよね。
鎮痛剤に使われるモルヒネは原料はアヘンで、薬物指定されているドラッグだし。MDMAとかの覚醒剤も医療目的で使用されているし。ドラッグによって、助かる人、報われる人、幸せになれる人、がいるのも事実で、アメリカ、ヨーロッパでは大麻(マリファナ)が医療目的で解禁され始め、その流れは世界に広がりを見せてる。
まとめ
大麻合法化の流れは日本にも押し寄せてます。国会や地方議会でも、議題に大麻の医療目的での使用について議論されることが増えてた。今後、日本の社会全体を巻き込んだ大きなテーマになるかもしれないね。
一言で、言えば、日本人はドラッグ(お酒とか)へのマナーが悪い!それを改善しない限り、嗜好品としての大麻解禁には反対です。
おしまい。